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2014.09.03

COMPANY

2013/2014 業績発表・社長交代のお知らせ

ペルノ・リカールグループ 2013/14の業績結果発表

シーバスリーガル、ペリエ ジュエ等世界トップブランドを傘下に収める洋酒メーカーペルノ・リカールグループ2013/14の業績結果発表

目標通り前期比2%の増益(有機的成長)*2014年2月発表の通期業績目標
フランスの洋酒メーカー、ペルノ・リカールグループは8月28日、パリ本社にて2013/2014年の決算を発表しました。本業の連結営業利益率は上昇純負債は減少ペルノ・リカールの2014年6月期通期の売上高は79億4500万ユーロとなり、グループの構造改革及び為替変動などの影響を除くと、概ね安定したものでした。為替変動の影響を受け、売上は前期比で7%減少しました。

地域別では、中国での売上が前期比23%減となった以外は、各地域とも堅調でした。
・アジアおよびその他地域は前期比4%減、ただし中国を除くと5%増
・欧州での売上が大きく回復し、前期比2%増
・北米・南米地域は、米国および免税の販売が伸び悩み、成長率が2%に減速

主要14ブランドの売上高は前年比2%減となりましたが、これは販売数量の微減と、製品ミックスの悪化(中国におけるマーテルの販売減)によるものです。

経営資源を厳しくコントロールした結果、為替変動などの影響を除いた連結営業利益率は前期に比べ0.52ポイント上昇し、直近4年間で最大の上昇幅となりました。当期の既存事業における連結営業利益は20億5600万ユーロとなり、為替変動その他の影響を除くと、前期から2%の増益となりました。

大幅な為替変動の影響による連結営業利益の目減り分が1億9900万ユーロありました。このため為替変動などの影響を含んだ営業利益は前期比8%の減益となりました。

当期の既存事業における金融費用は前期比で9800万ユーロ減となりました。これは、負債コストが前期では売上比5.3%であったのに対し、当期は4.6%に大幅に減少したことによるものです。

また、グループの既存事業における純利益持分は前期から3%減少しました。この減少率は営業利益の減少率より小さくなっていますが、これは金融費用が大幅に減少したことと法人税率が安定した水準にあったことによるものです。なお為替変動などの影響を除くと、純利益持分は前期比9%増となりました。

2014年6月末時点での純負債は、前年同期に比べ3億7400万ユーロ減少し、84億ユーロとなりました。

決算発表にあたり、ペルノ・リカールのピエール・プランゲ最高経営責任者(CEO)は、「市場環境は想定した以上に厳しかったが、2014年2月に発表した通期業績目標を達成できたことは、グループ社員全員の努力の賜物である。経営効率向上のための『アレグロ・プロジェクト』を強力に推進し、1億5000万ユーロの経費削減を実現するとともに、今後の成長を最大化する。」と述べました。

また同社のアレクサンドル・リカール副CEO兼最高執行責任者(COO)は、「市場環境は今後とも厳しいと予想されるが、当グループの売上の伸びは徐々に回復するものと期待している。また長期的成長を維持するため、ブランドや優先順位の高いイノベーションへの投資を積極的に行う。」と述べました。

日本での業績結果及び社長交代

・前期に比べ売上成長率の上昇が加速
・シーバスリーガルは「ミズナラ スペシャル・エディション」が顕著な売上回復に寄与
・ペリエ ジュエは引き続き好調
・主要14ブランドの良好な製品ミックス

ペルノ・リカール・タイワンのマネージングディレクターであったティム・ペックが2014年7月1日付けで、ペルノ・リカール・ジャパンの代表取締役社長に就任しました。
前任者のジャン エチエンヌ・グルグは、2014年7月1日付けで、ペルノ・リカール・チャイナの社長に就任しました。

代表取締役社長 Tim PAECH ティム・ペック

Tim PAECH ティム・ペック
President & CEO of Pernod Ricard Japan
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 代表取締役社長

アデレード大学経営学修士。サウスオーストラリア大学マーケティング学士。

1990年ペルノ・リカール・グループ、オーランドワインズにリージョナルエキスポートマネージャーとして入社。同社にて北米担当リージョナルマネージャー、オーランドウィンダムインターナショナルマーケティングマネージャー、ワインマーケティングマネージャーを歴任。

1998年ペルノ・リカール・ホールディンググループマーケティングマネージャー(ワイン、ホワイトスピリッツ担当)に就任。

2004年オーランドウィンダムのビジネスディベロップメントジェネラルマネージャーに就任。

2006年ペルノ・リカール・パシフィックのビジネスディベロップメントディレクター、ペルノ・リカール・パシフィックトラベルリテールのマネージングディレクターを歴任。
2010年ペルノ・リカール・タイワンのマネージングディレクターに就任。
2014年7月より現職。

ペルノ・リカールについて

ペルノ・リカールは、スピリッツとワインの世界市場におけるリーディングカンパニーです。2013/14年度の連結売上は79億4500万ユーロでした。1975年に、リカール社とペルノ社の合併により設立された後、本業での成長と、シーグラム(2001年)、アライド・ドメック(2005年)、ヴィン&スプリト(2008年)などの買収を経て、現在に至ります。

ペルノ・リカールは、アブソルート ウォッカ、リカール(パスティス)、バランタイン、シーバスリーガル、ローヤルサルート、ザ・グレンリベット(スコッチウイスキー)、ジェムソン(アイリッシュウイスキー)、マーテル(コニャック)、ハバナクラブ(ラム)、ビーフィーター(ジン)、カルーア、マリブ(リキュール)、マム、ペリエ ジュエ(シャンパン)、ジェイコブス・クリーク、ブランコット・エステート、カンポ・ヴィエホ、グラフィーニャ(ワイン)など、業界内でも特に有名なブランドを数多く保有しています。

ペルノ・リカールは、約18,000名の社員と、6社の「ブランドオーナー」、そして各市場に設立された80社の「ディストリビューションカンパニー」からなる分社化された組織です。持続可能な発展を目指すと同時に、責任ある飲酒の普及に努めています。ペルノ・リカールの戦略と熱意は、「企業家精神」「相互の信頼関係」「強い倫理観」という3つの主要な価値観に基づいており、これに従って事業を展開しています。
NYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数のメンバーでもあります。

ペルノ・リカール ホールディングのお問い合わせ先
Sylvie MACHENAUD/Director External Communications, Pernod Ricard Holding, Paris
Tel:+33(0)141004274
ペルノ・リカール・ジャパンのお問合せ先
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
人事・コーポレートコミュニケーション本部長富田直子
パブリックアフェアーズマネージャー水林ジュリア
電話(代表):03-5802-2670

連結財務諸表は監査済みです。法定監査役による報告書は、監査報告書のレビュー後に発行されます。当社の2014年6月期連結決算の詳細は下記のウェブサイトに掲載しております。
www.pernod-ricard.com
注:本プレスリリースに明記した売上、利益の前期比は、別段の表記がない限り、事業売却および為替変動などの影響を除いた本業についてのものです。フランス国内の業績は、セグメント区分では「欧州」に含まれております。

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