ペリエ ジュエ グラン ブリュット
Champagne&Sparkling Wine World Championshipsにて金賞を受賞

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(所在地:東京文京区、代表取締役:ティムペック)のプレステージ・シャンパーニュメゾン『ペリエ ジュエ』の代表的ノンヴィンテージキュヴェ「グランブリュット」が、Champagne&Sparkling Wine World Championships(CSWWC)で金賞を受賞いたしました。

CSWWCは、国際的に名高いワイン評論家トム・スティーブンソン氏により本年2014年に創設されたばかりの競技会ですが、このたび栄えある第一回の金賞を受賞したシャンパーニュは、最高級のシャンパーニュのほか、これまで競技会にエントリーしたことのないシャンパーニュを含め、わずか35銘柄となりました。
ペリエ ジュエ グラン ブリュットは、50のブドウをブレンドしており、200年にわたるメゾンの醸造の歴史に培われた品質と多様性が表現されています。リザーヴワインを12~20%ブレンドしたアッサンブラージュは、コート・デ・ブランの最高のブドウから採れたシャルドネの気品と洗練さが際立っています。主としてモンターニュ・ド・ランスやヴァレ・ド・ラ・マルヌで育まれたピノ・ノワールをベースに、ピノ・ムニエがフルーティーな丸みで調和をもたらしています。

1856年に初めてブリュット(辛口)を生み出した革新的なメゾン『ペリエ ジュエ』の精神を受け継ぐグランブリュットは、まさにペリエ ジュエスタイルを味わうにふさわしいシャンパーニュといえます。

この新設の国際競技会は、世界的に著名なシャンパーニュ専門家トム・スティーブンソン氏が、スパークリングワイン専門家でありシャンパーニュ専門誌『ファイン・シャンパーニュ・マガジン』編集者でもあるEssi Avellan MW氏、オーストラリアの著名なスパークリングワインコンサルタントのトニー・ジョーダン博士とともに、2014年に設立しました。トム・スティーブンソン氏は第1回Champagne&Sparkling Wine World Championships(CSWWC)の開催に寄せて、次のように語っています。
「この過酷な第1回競技会に、数多くのシャンパーニュやスパークリングワインがエントリーして下さったこと、またその品質の高さに大変驚いています。この大会は、シャンパーニュとスパークリングワインの専門家のみが審査する初の競技会であり、すべての賞が審査員の満場一致によって決定される唯一の世界大会です」

ハレー彗星が夜空を駆けぬけた1811年、シャンパーニュ地方エペルネ市に、ピエール・ニコラ・ペリエとその妻アデル・ジュエによって、『ペリエ ジュエ』は創設されました。その歴史は、他社に先駆けて、辛口シャンパーニュやヴィンテージシャンパンを発売した2代目シャルル・ペリエの先見性、そして芸術家エミール・ガレと懇意にしていた3代目アンリ・ガリスの審美眼によって磨かれていきました。

その後も、時代を代表するシャンパーニュへと歩みを続け、ヴィクトリア女王、ナポレオン3世、モナコ王妃グレース・ケリーなどの欧州の王室の人々や、エミール・ガレに代表される芸術家までをも魅了するブランドとして、愛されるメゾンとなりました。

細部まで妥協しないこだわりと技術は、シグネチャーであるペリエ ジュエベルエポックに表現されます。このシャンパーニュは『ペリエ ジュエ』の特級で収穫されたシャルドネから生まれ、繊細で優雅さと気品を兼ね備えた「シャンパーニュの芸術品」と称されています。
http://www.perrier-jouet.com

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