2014.11.04
S&R
大学生の飲酒の機会の増える秋の学園祭シーズン到来
洋酒メーカーが「ノーイッキ」紙コップやTシャツ提供で飲酒事故防止を目指す学園祭実行委員会をサポート
アルコール健康障害対策基本法(2014年6月1日施行)に基づく初めての「アルコール関連問題啓発週間11月10日~16日」に合わせ全国5大学の学生食堂配膳トレー2500枚から注意喚起も
2014年秋の学園祭での「NO IKKI!キャンペーン」実施概要
フランスを本社とする洋酒メーカー「ペルノ・リカール」の日本法人、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社は、秋の学園祭シーズンに合わせ、イッキ飲みや未成年飲酒の危険を訴える「NO IKKI!キャンペーン」を、都内を中心とする複数の大学学園祭実行委員会のご協力のもとに実施いたします。
■圧倒的に20代に多い急性アルコール中毒
秋の学園祭シーズンは、学園祭準備期間や事後の打ち上げなども含め、大学生にとって特に飲酒の機会が増える時期です。東京消防庁によると、2012年に東京消防庁管内で急性アルコール中毒によって救急車搬送された人数は11,976人に上り、年代別に比較するとその半数近くは20歳代であることがわかっています。さらに、イッキ飲み防止連絡協議会によると、昨年は4名、今年は2人の学生が急性アルコール中毒によって命を落としています。
■洋酒メーカーの責任として、今年も大学でイッキ飲みの危険・責任ある飲酒をアピール
お酒は本来、人間関係を円滑にし、楽しいひと時をもたらしてくれるものですが、若い世代に多く見られるイッキ飲みなど不適切な飲酒は、健康への害をもたらし取り返しのつかない事故を引き起こすこともまた事実です。ペルノ・リカール・ジャパンでは、酒類を扱う企業の責任を果たす取り組みとして、大学生を対象としてイッキ飲みの危険を訴え、お酒との正しい付き合い方を学んでいただくことを目的に、2011年より学園祭中の飲酒事故対策に取り組む実行委員会の皆様をサポートする「NO IKKI! キャンペーン」を継続的に展開しております。今年も、都内を中心に、全国8大学にて活動予定です。
また、全国5大学では、今年施行された「アルコール健康障害対策基本法」に基づく、初の「アルコール関連問 題啓発週間」に合わせて、学生食堂に「ノーイッキ配膳トレーマット」を提供し、イッキ飲みの危険や飲酒についての注意喚起を促します。
今後もペルノ・リカール・ジャパンでは、「NO IKKI!キャンペーン」にご賛同くださった大学生の方々をはじめ、関係者の皆様のご協力を賜りながら、多角的に活動を広げてまいります。今秋実施する「NO IKKI!キャンペーン」の概要については次ページをご参照ください。
フランスを本社とする洋酒メーカー「ペルノ・リカール」の日本法人、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社は、秋の学園祭シーズンに合わせ、イッキ飲みや未成年飲酒の危険を訴える「NO IKKI!キャンペーン」を、都内を中心とする複数の大学学園祭実行委員会のご協力のもとに実施いたします。
■圧倒的に20代に多い急性アルコール中毒
秋の学園祭シーズンは、学園祭準備期間や事後の打ち上げなども含め、大学生にとって特に飲酒の機会が増える時期です。東京消防庁によると、2012年に東京消防庁管内で急性アルコール中毒によって救急車搬送された人数は11,976人に上り、年代別に比較するとその半数近くは20歳代であることがわかっています。さらに、イッキ飲み防止連絡協議会によると、昨年は4名、今年は2人の学生が急性アルコール中毒によって命を落としています。
■洋酒メーカーの責任として、今年も大学でイッキ飲みの危険・責任ある飲酒をアピール
お酒は本来、人間関係を円滑にし、楽しいひと時をもたらしてくれるものですが、若い世代に多く見られるイッキ飲みなど不適切な飲酒は、健康への害をもたらし取り返しのつかない事故を引き起こすこともまた事実です。ペルノ・リカール・ジャパンでは、酒類を扱う企業の責任を果たす取り組みとして、大学生を対象としてイッキ飲みの危険を訴え、お酒との正しい付き合い方を学んでいただくことを目的に、2011年より学園祭中の飲酒事故対策に取り組む実行委員会の皆様をサポートする「NO IKKI! キャンペーン」を継続的に展開しております。今年も、都内を中心に、全国8大学にて活動予定です。
また、全国5大学では、今年施行された「アルコール健康障害対策基本法」に基づく、初の「アルコール関連問 題啓発週間」に合わせて、学生食堂に「ノーイッキ配膳トレーマット」を提供し、イッキ飲みの危険や飲酒についての注意喚起を促します。
今後もペルノ・リカール・ジャパンでは、「NO IKKI!キャンペーン」にご賛同くださった大学生の方々をはじめ、関係者の皆様のご協力を賜りながら、多角的に活動を広げてまいります。今秋実施する「NO IKKI!キャンペーン」の概要については次ページをご参照ください。
「アルコール関連問題啓発週間」での取り組み
■「アルコール健康障害対策基本法」に基づく、初の「アルコール関連問題啓発週間(11月10日~16日)」がスタート。全国5大学では、学生食堂に「ノーイッキ配膳トレーマット」を提供し、イッキ飲みの危険をアピールいたします
2014年6月1日から施行された「アルコール健康障害対策基本法」に基づきスタートする、初めての「アルコール関連問題啓発週間」(11月10日~16日)に合わせ、11月3日〜11月16日の期間、全国5大学の学生食堂へ「ノーイッキ配膳トレーマット」を提供いたします。
トレーマットには、啓発週間の告知とイッキ飲みの危険を伝えるメッセージを掲載。学生の方が食事中にトレーのデザインに目を留め、若年層における急性アルコール中毒被害の実態を知ると同時に、お酒を強要された時に断る勇気を持つことの大切さを実感していただくのが狙いです。
【ノーイッキ配膳トレーマット設置大学】
北海道大学(北部) / 東北大学(工学部中央食堂) / 東京 大学(駒場) / 京都大学(中央) / 九州大学(伊都ビックどら 食堂)※各大学に500枚ずつ、合計2,500枚設置いたします。
「アルコール健康障害対策基本法」について
2014年6月1日より施行開始。アルコール依存症その他の多量の飲酒、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒等の不適切な飲酒の影響による心身の健康障害などのアルコール健康障害対策に関し、基本理念を定め、及び国、地方公共団体等の責務を明らかにするとともに、アルコール健康障害対策の基本となる事項を定めること等により、アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進して、国民の健康を保護し、安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的として制定された法律。「アルコール健康障害対策基本法」では、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるため、2014年11月10日から16日までをアルコール関連問題啓発週間と定めています。
ペルノ・リカールグループ、およびペルノ・リカール・ジャパン株式会社について
ペルノ・リカール グループは、いずれもフランスの歴史ある洋酒メーカーであるペルノ社(1805年創業)とリカール社(1932年創 業)が母体となり、1975年に創立されました。その後、製品の多様化と新しい市場の獲得という目的達成に向け、ウイスキーの シーバスリーガル、バランタイン、シャンパンのペリエ ジュエやG.H.Mummなど国際的な名声を得たブランドのポートフォリオ を拡充しながら、流通ネットワークの整備に努めており、その販売網は今や世界80カ国に至っています。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社は、ペルノ・リカールグループの100%子会社として、1990年の会社設立以来、国内、及び免 税市場において、グループ商品を中心とした酒類の販売を行っております。設立から20年を経た今、ペルノ・リカール・ジャパンは、 スピリッツ&ワインカテゴリーにおける傑出したポートフォリオを保有し、国内市場および免税市場でのアルコール飲料販売におい てめざましい発展を遂げ、有力なグローバル企業の一つとなっています。詳しくは下記URLをご参照ください。
「ペルノ・リカール」WEBサイト http://www.pernod-ricard.com/
「ペルノ・リカール・ジャパン」WEBサイト https://www.pernod-ricard-japan.com/
ペルノ・リカール グループの飲酒問題への取り組み
お酒は適量を楽しめば、親しい友人や家族、大切な人たちと喜びを分かち合うひと時のお供として、人生を豊かにしてくれるもの。 しかし、飲み方を誤れば健康に害を及ぼしたり、事故の原因となることもまた事実です。ペルノ・リカールは消費者の皆様にお酒 とそのリスクについて正しい知識を深めていただくための情報提供・注意喚起をしていくことが、酒類メーカーとして当然の責任で あると考え、創業当初から、この分野でも業界をリードしてきました。
1971年、ペルノ社がアルコールの人体への影響に特化した研究機関、アルコール飲料研究所(Institut de Recherche sur les Boissons; IREB)をフランスで設立。以来、ペルノ・リカールグループは飲酒リスクの科学的解明や、啓蒙キャンペーンを世界各 国で展開しています。
2011年には、全世界の社員が日々の業務を離れ、責任ある飲酒をアピールする活動に従事する日として「Responsib’ALL Day (レスポンシボールデイ)」が制定され、全社をあげて対外的な啓蒙活動にますます力を入れております。
■本件に関するお問合せ先
※ビジュアルデータのご用意がございます。下記までお問合せください。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
担当:パブリックアフェアーズ部 水林 ジュリア
TEL.03-5802-2670 FAX. 03-5802-2677