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2018.03.22

S&R

「飲みません」その一言が護身術
未成年飲酒防止のメッセージを、なぎなた部女子生徒を起用したポスターで発信

フランスを本社とする洋酒メーカー「ペルノ・リカール」の日本法人、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社では、未成年者の飲酒防止教育の支援を目的に、公益財団法人日本学校保健会の活動を応援し、2015年より「未成年飲酒防止啓発ポスター」を全国で配布しています。

2016年12月に(公財)日本学校保健会が20歳から24歳までの男女1500人に調査したところ、お酒を飲んだことのある人86.5%のうち約3分の1が未成年の間にイッキ飲みの経験があるという回答でした。このことからも、未成年の飲酒防止への注意喚起を目的に、本年度はインターハイなどで活躍しているなぎなた部の女子生徒がモデルに起用されました。

また、「未成年飲酒防止啓発ポスター」のキャッチコピーについては、日本学校保健会が2017年8月18日~10月16日の期間、全国の中学・高校の生徒保健部・保健委員会を対象に各校1点で募集。40校の応募の中から、厳正な審査の結果、愛知県立時習館高等学校の『「飲みません」その一言が護身術』が最優秀賞に選ばれ、採用されました。

未成年者の飲酒は、成人に比べてアルコールによる影響を受けやすく、ケガや事故の原因となったり、記憶力の低下、脳や骨の発育を妨げるなど、様々な悪影響を及ぼします。ペルノ・リカール・ジャパンでは、酒類を扱う企業の責任を果たす取り組みとして、関係者の皆様のご協力を賜りながら、未成年者の飲酒を防止し、飲酒に関する正しい知識や情報提供に務めてまいります。

「未成年飲酒防止啓発ポスター」の配布について

■配布する学校(公立小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校)の総数:33,997校(平成29年度調査)
■配布枚数:116,000枚(教育委員会その他を含む)※学校のみ:101,991部

ペルノ・リカール グループの飲酒問題への取り組み

お酒は適量を楽しめば、親しい友人や家族、大切な人たちと喜びを分かち合うひと時のお供として、人生を豊かにしてくれるもの。しかし、飲み方を誤れば健康に害を及ぼしたり、事故の原因となることもまた事実です。ペルノ・リカールは消費者の皆様にお酒とそのリスクについて正しい知識を深めていただくための情報提供・注意喚起をしていくことが、酒類メーカーとして当然の責任であると考え、不適切な飲酒防止のための取り組みを世界各国で展開しています。

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※ビジュアルデータのご用意がございます。下記までお問合せください。

■ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
担当:S&R コーポレートコミュニケーション
古垣 里美

TEL 03-5802-2670
FAX 03-5802-2677

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