2016.05.23
WHISKY
JAMESON主催のカクテルコンペティション 久保俊之氏が優勝
日本代表として、アイルランドで行う世界大会へ!
アイリッシュウイスキー「JAMESON(ジェムソン)」では、2016年5月16日(月)、世界大会への日本代表出場権をかけたカクテルコンペティション『JAMESON BARTENDERS’ BALL JAPAN 2016(ジェムソン バーテンダーズボール ジャパン 2016)』の最終選考会を、横浜赤レンガ倉庫1号館ホールにて開催いたしました。当日は、バーテンダーの方々を中心に約160名が来場されました。
第4回となる2016年度の『JAMESON BARTENDERS’ BALL JAPAN』は、ark LOUNGE&BAR(青森県・八戸市)の久保俊之氏がチャンピオンに輝きました。久保氏は、日本代表として6月にアイルランドで行われる世界大会へ出場いただきます。また、2位には、Bar 霞町 嵐の新井和久氏(東京・西麻布)が選ばれました。新井氏もアイルランド旅行にご招待し、世界大会を観戦いただきます。
本年度のカクテル・テーマは、“Jameson with a local twist ”。「JAMESON」ウイスキーをベースに、日本らしさや地元らしさなど、ひねりを効かせた個性的なカクテルを募集し、本年度は過去最多のご応募をいただきました。イベント当日は、書類選考を経てファイナリストに選ばれたバーテンダー6名が創造性に溢れるオリジナル・カクテルを披露し最終選考を実施。優勝した久保氏は、「JAMESON」ウイスキーを造る職人達のチームスピリットと、日本の伝統文化を融合させたカクテル「JAMESON Artisan Punch」を創作され、日本の祝いの儀式である鏡開きに見立てたパフォーマンスで審査員や観客を大いに沸かせました。2位の新井氏は、日本の休憩をテーマに、お茶とお風呂のイメージを「JAMESON」に融合させたカクテル「Take a break」を披露。1930年代の禁酒法時代に人気だった“クラブカクテル”をツイストし、リラックス効果のあるほうじ茶、檜、ラベンダーのアロマを卵白で包み込むように仕上げたカクテルは、審査員の賞賛を浴びました。
さらに当日は、アイルランドより来日したカクテルマスター、Oisin Davis(オシン・デイビス)氏によるアイルランドのカクテル文化をテーマにしたセミナーをはじめ、インフュージョン・カクテルやクラフトグッズのワークショップなど盛りだくさんな内容で、来場いただいたバーテンダーの方々に「JAMESON」の世界を存分に楽しんでいただきました。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社では、『JAMESON BARTENDERS’ BALL JAPAN 2016』へご参加いただいたバーテンダーの方々に感謝すると共に、今後も様々な企画を提案してまいります。
『JAMESON BARTENDERS’ BALL JAPAN 2016』開催概要
開催日時:
2016年5月16日(木)14:00〜19:00
会場:
横浜赤レンガ倉庫1号館ホール(神奈川県横浜市中区新港1-1)
来場者:
バーテンダーとその友人、バー関係者など約150名
内容:
★アイルランドで行う世界大会に向け、日本代表を決めるカクテルコンペティション
書類審査によって選ばれたファイナリスト6名がカクテル・メイキングの技を競いました。
審査は、ドリンクのテイスト、見た目、フレーバー、スタイル、パフォーマンス、そしてバーテンダーとしての情熱や個性を総合的に判断し、優勝および準優勝各1名を決定。
[カクテル・テーマ]
Jameson with a local twist
「JAMESON」ウイスキーをベースに、日本らしさや地元らしさ、ひねりを効かせた個性的なカクテル。
[ファイナリスト6名]
■久保俊之氏(ark LOUNGE&BAR / 青森・八戸市)
■新井和久氏(Bar 霞町 嵐 / 東京・西麻布)
■高宮裕輔氏(Bar au comptoir / 東京・石神井公園)
■宇塚健氏(PIEDPIPER REBIRTH PROJECT BAR / 東京・外苑前)
■郁明道下氏(Bar Tram / 東京・恵比寿)
■向山直孝氏(Bar HERMIT / 東京・新宿)
[審査員]
○オシン・デイビス氏 (著名なミクソロジスト、Great Irish Beveragesのオーナー)
○齋藤恵太氏(JAMESON BARTENDERS’ BALL 2015 日本チャンピオン / 世界大会3位)
○アドリアン ティンパノ (ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 ブランドマネージャー)
★その他コンテンツ
・オシン・デイビス氏によるアイルランド・カクテル文化に関するセミナー
・JAMESONインフュージョン・カクテルワークショップ
・JAMESONオリジナルグッズのクラフトワークショップ
・フードスタンド&バーコーナー、チルアウトスペース etc.
2016年度 カクテルコンペティション 受賞者
【優勝】
久保 俊之 氏
(ark LOUNGE&BAR / 青森・八戸市)
久保氏には、アイルランドのダブリンとコークを巡り、「JAMESON」のさまざまな体験を提供するスペシャル旅行“Barrelmen’s Homecoming”にご招待(6月20日(月)〜23日(木))すると共に、期間中、ダブリンで開催する世界大会に日本代表として出場いただきます。
受賞カクテル
「JAMESON Artisan Punch」
「JAMESON」が造られるミドルトン蒸留所の職人達のチームスピリットに敬意を表し、今後の発展を祈年するカクテル。マスターブレンダーが創り上げた「JAMESON」に、マスターディスティラーの要素と、自身の地元の素材として青森のりんごやお茶を加え、マスターオブマチュレーションが大切にする樽をイメージした木のパンチボールに注ぎ、マスタークーパーの木槌を使って日本の祝い儀式“鏡開き”をしカクテルが完成。
[レシピ]
JAMESON 40ml / アップルピューレ 20ml / グリーンティーリキッド 10ml / ライムジュース 10ml
JAMESON ワイルド スローベリー ビターズ 2ダッシュ / ジンジャービア フルアップ
【2位】
新井 和久 氏
(Bar 霞町 嵐 / 東京・西麻布)
新井氏には、優勝者と同様にアイルランド旅行にご招待し、世界大会を観戦いただきます。
カクテル名
「Take a break」
1930年代の禁酒法時代に人気だった“クラブカクテル”をツイストし、日本の休憩をテーマにお茶とお風呂のイメージを「JAMESON」に融合させたカクテル。ほうじ茶をインフュージョンした「JAMESON」をベースに、檜シロップやラベンダービターズを加え、リラックス効果のある3つのアロマを卵白で包み込み、「JAMESON」カクテルが檜風呂に入るように仕上げる。
[レシピ]
JAMESON(ほうじ茶インフュージョン 50ml / 卵白 / 檜シロップ(自家製) 20ml
レモンジュース 15ml / ラベンダー ビターズ 2ドロップ
「JAMESON(ジェムソン)」について
18世紀のアイルランドはウイスキー発祥の地として知られ、ダブリンのウイスキーは世界最高と見なされていました。スコットランド人のジョン・ジェムソンがアイルランドへ渡り、偉大なアイルランドの伝統を受け継いで、「JAMESON」を完成させました。ピートを使わず密閉炉でじっくりと乾燥させた大麦を原料とし、3回蒸溜によって造られる「JAMESON」の豊かな香味とスムーズな味わいは、No.1アイリッシュウイスキーとして世界中で愛されています日本では、フラッグシップの「ジェムソン スタンダード」、2014年に新発売したリザーブラインの「ジェムソン セレクト・リザーブ」と「ジェムソン ゴールド・リザーブ」の3アイテムを展開。