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2017.05.16

WHISKY

グローバル・コンペティション CHIVAS VENTURE(シーバス・ベンチャー)に、山田敏夫(やまだとしお)氏が日本代表として出場

5月8日〜6月12日の期間、助成金の一部を分配するオンライン一般投票を実施!

「Factelier」代表 山田敏夫氏(写真中央)と提携工場の方々

スコッチウイスキー「シーバスリーガル」を展開するシーバスブラザーズ社では、社会にポジティブな変革をもたらそうと努める社会起業家たちのグローバル・コンペティション『CHIVAS VENTURE(シーバス・ベンチャー)』を主催し、本年で第3回を迎えます。世界各国からのファイナリスト30名が総額100万ドルの助成金をかけて競う本大会に、日本からは、メイド・イン・ジャパンの工場直結ファッションブランド「Factelier(ファクトリエ)」を展開するライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役CEO 山田敏夫氏が出場します。このたび、助成金の一部、25万ドルの分配を決めるオンライン一般投票を5月8日(月)から6月12日(月)まで実施します。

日本代表の山田敏夫氏が代表を務める「Factelier」は、世界レベルの高い技術と志をもつ日本のアパレル工場と直接提携し、消費者に最高品質の商品を適正な価格で提供するファッションブランドです。日本の工場が様々な理由で過剰な原価抑制を強いられ、廃業・倒産が相次ぎ、世界に誇る日本の技術が途絶えてしまうという危機感から「Factelier」の現在の仕組みが誕生しました。日本のものづくりから世界一流ブランドをつくること、そして、日本の誇れるものづくりを通じて、作り手(ものづくりの担い手)と使い手(世界中の消費者)と社会の間に持続可能かつ有益なリンクを構築することを目指しています。

「CHIVAS VENTURE」2017年ファイナリスト30名

本年度の『CHIVAS VENTURE』は、6大陸にわたって約6,000ものスタートアップ企業から出願があり、30カ国で選ばれた代表者がファイナリストとして世界大会に出場します。コンペティションは、(1)グローバルな専門家から集中的に学ぶアクセラレーターウィーク、(2)一般の方々の支持を集めるオンライン一般投票、(3)7月にロサンゼルスで行うファイナルピッチの3ステージで学び、競い合い、総額100万ドルの助成金を分配。より良い未来を創造する彼らのビジネスの発展を支援します。

1ステージのアクセラレーターウィークは既に3月13日から17日の期間、イギリスのオックスフォード大学で行われました。山田氏をはじめとするファイナリストたちは、世界的に有名なSaïd Business Schoolの社会起業研究機関、Skoll Centre for Social Entrepreneurshipによるプログラムを受け、見識を広げました。

5月8日(月)から6月12日(月)までオンライン一般投票を実施。ぜひ、日本代表の「Factelier」を応援してください!
[WEBサイト]http://www.chivas.com/ja-jp/the-venture/finalists/people/jp-factelier

2ステージとなるオンライン一般投票では、「どのファイナリストの事業を応援したいか」を世界中の方々に問います。5月8日(月)から6月12日(月)の5週間、WEBサイトにて、各週1回、全5回の投票を受け付けます。この投票率に応じて、総額100万ドルの助成金のうち25万ドルをファイナリストへ分配。残りの助成金75万ドルは、7月のファイナルピッチの結果によって分配されます。日本からの多くの投票を心よりお待ちしています。

シーバスブラザーズ社主催『CHIVAS VENTURE』

総額100万ドルの助成金をかけた、社会起業家たちのグローバル・コンペティション

■概要:
スコッチウイスキー「シーバスリーガル」を展開するシーバスブラザーズ社主催のグローバル・コンペ ティション『CHIVAS VENTURE』は、社会にポジティブな変革をもたらそうと努める社会起業家たちを 応援し、彼らの世界を変えたいという思いを鼓舞することを使命に掲げ、2015年に設立(注1)。第3回となる 2017度は、6大陸に渡り約6,000のスタートアップ企業から出願されました。

■支援内容:
総額100万ドルの助成金を用意し、より良い未来を創造する社会起業家たちの事業発展を支援。

■大会の流れ:
[ローカル大会]
ファイナリストとして世界大会に出場する各国代表を選出。
日本代表の山田敏夫氏は、2017年1月に国内 大会「シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金(注2)」を受賞し、「CHIVAS VENTURE」の日本代表出場権を獲得しました。

[世界大会](1)アクセラレーターウィーク
実施時期:2017年3月13日(月)〜17日(金)
ファイナリスト達に学びの場、成長する機会を提供。
本年度は、オックスフォード大学のSaïd Business Schoolの社会起業研究機関、Skoll Centre for Social Entrepreneurshipによる集中プログラムを5日間実施。ファイナリストたちは、グローバルな専門家から触発される機会を得ました。

[世界大会](2)オンライン一般投票:25万ドル分配
実施時期:2017年5月8日(月)〜6月12日(金)の5週間
一般の方々からの投票率に応じて、総額100万ドルの助成金のうち25万ドルがファイナリストに分配。
※投票方法等の詳細は次頁をご参照ください。

[世界大会](3)ファイナルピッチ:75万ドル分配
実施時期:2017年7月にロサンゼルスで開催予定。
インフルエンサーやチェンジメーカーの前でビジネスのメリットをアピールするプレゼンテーションを行い、世界中の権威ある経営者による審査員団が、総額100万ドルの助成金の残り75万ドルの分配比率を決定します。

本年のアクセラレーターウィーク

昨年のファイナルピッチの様子

■日本代表:
山田 敏夫氏 「Factelier」代表(ライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役CEO)

山田敏夫氏が代表を務める「Factelier(ファクトリエ)」は、メイド・イン・ジャパンの工場直結ファッションブランドです。

日本のアパレル工場は世界から信頼される高い技術を持っているにも関わらず、様々な理由で過剰な原価抑制を強いられ、廃業・倒産が相次ぎ、世界に誇る日本の技術は途絶える寸前です。(1990年以降、日本のアパレル国産比率は1/10以下まで減少。)この危機感から、「Factelier」は工場と直接提携して中間業者を省くことで、工場には適正な利益を、消費者には最高品質のこだわった商品をリーズナブルな価格で提供しています。

代表の山田敏夫氏は全国各地のアパレル工場を年間100以上訪ね歩き、その中でも、世界一流ブランドから生産を依頼されるような高い技術と志をもつ45工場と提携、こだわりの詰まった本当に良い“語れるもの”を作っています。

現在は、自社ECサイトの他、銀座・熊本・横浜・名古屋の4店舗を展開。
また、2017年1月には台湾に海外1号店をオープンし海外進出も開始。日本のものづくりから世界一流ブランドをつくること、そして、日本の誇れるものづくりを通じて、作り手(ものづくりの担い手)と使い手(世界中の消費者)と社会の間に持続可能かつ有益なリンクを構築することを目指しています。

[WEBサイト]http://factelier.com

■ファイナリスト:
30カ国で選ばれた代表者30名
[出身国・地域]
日本、アルゼンチン、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、中国、チェコ、ドミニカ、ドイツ、ギリシャ、 ガルフ、香港、ハンガリー、イスラエル、ケニア、マレーシア、メキシコ、ナイジェリア、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、タイ、イギリス、アメリカ

■一般投票:
5月8日(月)〜6月12日(月)までの5週間、「どのファイナリストの事業を応援したいか」をオンライン上で世界 中の方々に問う一般投票を行います。投票は1週間に1度。投票率に応じて、総額100万ドルの助成金のうち、各週5万ドル、5週の合計25万ドルの助成金をファイナリストに分配します。

[投票期間]
2017年5月8日(月)〜6月12日(月)
(各週1回、全5回投票可能)

[投票方法]
『CHIVAS VENTURE』の下記WEBサイトにアクセスし、応援したいファイナリストのプロフィールページ 内、“投票/VOTE”をクリックしてください。5月8日(月)から各週1回のみ投票でき、全5回投票いただけます。
http://www.chivas.com/ja-jp/the-venture/finalists/people/jp-factelier
※投票にはFacebookのログインが必要です。

■WEBサイト:
https://www.chivas.com/ja-jp/the-venture/finalists/people/jp-factelier

(注1)『CHIVAS VENTURE』 過去の日本代表出場者
第1回 川原圭博氏(株式会社センスプラウト 技術アドバイザー 兼 東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授)
*川原氏は、世界の競合の中で見事第2位となり、15万ドルの助成金を獲得。
第2回 小川隆氏(株式会社MOLCURE 共同創業者・代表取締役CEO)

(注2)シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金について
「シーバスリーガル」では、日本国内の優秀な若き起業家やプロフェッショナルを発掘・支援することを目的に、雑誌「GOETHE(ゲーテ)」の協力のもと、2012年に「シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金」を設立。毎年、受賞者には総額1,000万円の助成金を交付し、起業や既存ビジネスの発展をサポートしています。

シーバスリーガルについて

スコッチウイスキー「シーバスリーガル」は、1801年にスコットランドで設立されたシーバスブラザーズ社のフラッグシップ・ブランドです。世界150ヵ国以上で愛飲され、日本では「シーバスリーガル12年」、日本限定品「シーバスリーガル ミズナラ」、「シーバスリーガル18年」、「シーバスリーガル アルティス」、「シーバスリーガル25年」、「シーバスリーガル アイコン」の6アイテムを展開しています。
「シーバスリーガル」のキーモルトとなる豊かでまろやかなシングルモルトは、シーバスの魂の故郷、ストラスアイラ蒸留所で作られています。この蒸留所で生まれるモルトは、スペイサイド特有のフルーティでフローラルな香りと、樽熟成由来のナッティーでドライな味わいが特徴で、「シーバスリーガル」のリッチでまろやかな味わいに貢献しています。
※「シーバスリーガル」は、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社が日本での輸入販売を行っています。

お問い合わせ

【一般のお客様からの商品に関するお問い合わせ先】
シーバスリーガル/ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
[TEL]03-5802-2671[WEB]http://chivas-regal.jp

【報道関係者様からのお問い合わせ先】
■ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
担当/マーケティング本部:クリスティアン エルンスト
TEL.03-5802-2671 FAX.03-5802-2677

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担当/田岸 麻子
TEL.03-5468-7791 FAX.03-5468-7792

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