2016.05.30
WINE
ジェイコブス・クリーク かぎや 大好評につき、この夏も登場
6月7日から数量限定発売
「かぎや〜」でお馴染みの花火の老舗「鍵屋」とコラボレートした“飲む花火”
オーストラリアで一番*売れているワインブランド「ジェイコブス・クリーク」は、1659年創業の宗家花火「鍵屋」とコラボレートしたスパークリングワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」を昨年夏に数量限定発売し、大好評をいただきました。この好評を受け、今年も「ジェイコブス・クリーク かぎや」を6月7日(火)から夏季数量限定で発売いたします。
* 2017年3月までの1年間。販売数量ベース(出所:Aztec)。
『ジェイコブス・クリーク かぎや』は、日本の夏の風物詩で、世界的にも評価の高い日本の“花火”をスパークリングワインで表現できないかと考え開発した夏限定スパークリングワインです。このユニークなスパークリングワインを実現するために「ジェイコブス・クリーク」がコラボレートしたのは、1659年に創業し357年続く花火の老舗「鍵屋」。花火が打ち上がる時の「かぎや〜」というかけ声はこの「鍵屋」が由来で、江戸時代から現代まで日本の花火業界をリードし続けています。その鍵屋十五代目の女性花火師、天野安喜子氏にエンドーサーとしてご協力いただき、夜空に弾ける“花火”にスパークリングワインの炭酸の刺激を重ね合わせ、『ジェイコブス・クリーク かぎや』が生まれました。
『ジェイコブス・クリーク かぎや』は、花火の弾ける美しさ、多彩な色彩、煌びやかさを、スパークリングワインの香りや喉越し、味わいで表現しています。レモンシトラスや木苺、出来立てのパンを思わせるアロマがハーモニーを奏で、口いっぱいに広がる壮快な刺激の中に繊細さを併せ持つ多彩な味わいは、まさに“飲む花火”です。
ボトルデザインにもこだわり、めずらしい前開きラベルを採用。左側には商品名、右側には花火のデザインと限定マーク、左と右を繋ぐブランドロゴは扇形と、目を惹く風流なデザインに仕上げています。
口の中で“花火”を感じる、夏季限定スパークリングワイン『ジェイコブス・クリーク かぎや』。ぜひ、この夏も、大切な方と花火を見上げながら「かぎや〜」と乾杯してください。
ジェイコブス・クリーク かぎや
発売:2016年6月7日(火)から出荷開始(なくなり次第販売終了)
希望小売価格:1,986円(税別)
容量:750ml
度数:12.5度
ブドウ品種:リザーヴクラスのシャルドネ、ピノ・ノワール
製造法:瓶内2次発酵(トランスファー方式)、ノンヴィンテージ
ジェイコブス・クリーク かぎや 製品概要
[商品特長]
オーストラリアのワインブランド「ジェイコブス・クリーク」が日本の伝統文化に敬意を表し、江戸時代から続く花火の老舗「鍵屋」とコラボレートして日本の“花火”を表現した、夏季限定スパークリングワイン。
鍵屋十五代目の女性花火師、天野安喜子氏に協力いただき、花火の弾ける美しさ、多彩な色彩、煌びやかさを、スパークリングワインの香りや喉越し、味わいで表現。
口いっぱいに広がる壮快な刺激の中に繊細さを併せ持つ多彩な味わい。口の中で江戸の風流を感じる、まさに“飲む花火”。
ボトルデザインは、めずらしい前開きラベルを採用。左側には商品名、右側には花火のデザインと限定マーク、左と右を繋ぐブランドロゴは扇形と、目を惹く和テイストの風流なデザイン。
真夏の夜、親しい方と花火を見上げながら「かぎや~」のかけ声で乾杯!
[テイスティングノート]
色合い:
輝きのある魅力的な麦藁色と持続性のある泡立ち。
香り:
さわやかなレモンシトラス、ほのかな木苺と、出来立てのパンを思わせるアロマが合わさり、官能的なハーモニーをかもし出しています。
味わい:
リッチで奥行きのある芳醇なシトラスフルーツの味わいが、クリーミーな酵 母由来の複雑味とあいまって、さわやかなキレの良い余韻へと続きます。
[開発背景]
江戸末期にあたる1847年に創業し、長いワイン造りの歴史を持つ「ジェイコブス・クリーク」は、現在、生産国であるオーストラリアで最大の販売量を誇り、オーストラリアのワイン産業を牽引するパイオニアです。「ジェイコブス・クリーク」では、“ワインのある豊かな暮らし”を目指し、様々な消費者のニーズに応える多様性に富んだ幅広い製品のラインナップを展開しています。2013年からは、日本の伝統文化に敬意を表し、“和食がもっと美味しくなるワイン”をコンセプトに和食の老舗料理人とコラボレートした「ジェイコブス・クリーク わ」シリーズを発売し、大変好評をいただいています。こうした背景から、日本の夏の風物詩で、世界的にも評価の高い日本の“花火”をスパークリングワインで表現できないかと考え、『ジェイコブス・クリーク かぎや』の開発に至りました。
『ジェイコブス・クリーク かぎや』エンドーサー 鍵屋十五代目 天野安喜子 氏
1659年に日本橋横山町で創業して以来、357年間にわたって伝統を守り続ける宗家花火「鍵屋」の十五代目、女性花火師。「鍵屋」は、日本文化としての伝統を重んじながら、今の時代にもあった世界に誇れる花火の質の高さにこだわり、多くの花火大会を手掛けています。花火師としての顔の他、柔道国際審判員(柔道六段)、芸術学博士としても活躍。
江戸時代の川柳に「花火屋は何れも稲荷の氏子なり」という一句があり、「鍵屋」の屋号、守護神であるお稲荷さんの狐が、一方は[鍵]をくわえ、もう一方は[玉]をくわえていたことから由来。「鍵屋」の七代目が番頭の清七に暖簾分けする際、玉屋の屋号を与えたのも、もう一方のお稲荷さんがくわえていた玉にあやかるようにとの意図でした。それ以降、両国の川開きでは鍵屋、玉屋が競演し、見事な花火に歓喜した江戸の人々から「かぎや〜」「たまや〜」とかけ声があがりました。
宗家花火「鍵屋」WEBサイト
http://www.souke-kagiya.co.jp