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2018.03.28

WINE

ジェイコブス・クリークのワイナリーを俳優のクリス・ヘムズワース氏が初訪問

ワイン樽とウイスキー樽で仕上げる革新的なワインの醸造を体験

オーストラリアを代表するワインブランド「ジェイコブス・クリーク」では、このほど、俳優のクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)氏をワイナリーに招待し、ワインの醸造チームと共にワイン樽とウイスキー樽で仕上げる「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」の2018年ビンテージの醸造を体験いただきました。

オーストラリア出身で、映画『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』『12 Strong(日本未公開)』などに出演し世界的に有名なヘムズワース氏は、ワイナリーのある南オーストラリア州バロッサを初めて訪れました。数日間の滞在を通じ、ワイン醸造チームと共にこのワイナリーを満喫。チーフワインメーカー ベン・ブライアントがブドウ園やワイン樽保管庫、ワインのブレンド、樽作りの現場を案内し、ワイン樽と古いウイスキー樽の二重熟成で仕上げる革新的なプレミアム赤ワイン「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」の製造プロセスをじかに体験いただきました。
ヘムズワース氏は、2017年後半に開始した「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」のコマーシャルムービー「Two Barrels, One Soul(2つの樽、1つの魂)」でナレーションを務めています。

「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」のコマーシャルムービーはこちらからご覧いただけます。
http://www.jacobscreek.com/jp/our-wines/double-barrel

[クリス・ヘムズワース氏のコメント]
これまで、オーストラリアや世界各国へ行く機会に恵まれてきましたが、ワイン醸造期のバロッサを訪れたのは忘れられない経験になりました。バロッサの「ジェイコブス・クリーク」のチームは、私と妻を温かく迎え入れ、この地のワインが世界レベルであることを見せてくれました。旅をすることが多い私は、いつもわが家を感じさせるものを求めています。「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」の1杯はまさにそれです。
クリス・ヘムズワース氏の体験の様子はこちらをご参照ください。
https://www.instagram.com/chrishemsworth/?hl=ja

[チーフワインメーカー:ベン・ブライアントのコメント]
クリスは熱心なオーストラリアワインの愛好家で、「ジェイコブス・クリーク」のワイン造りを支えるチームに会いたいと熱望しました。そこで、私はワイン醸造家と共にブドウ栽培や樽作りに関係する人々を集め、ヘリテージの「ジェイコブス・クリーク」農園でバーベキューを囲み、歓談しました。

商品概要

■商品名
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル シラーズ

■希望小売価格
2,250円(税別)

■容量
750ml

■アルコール度数
15度

■使用ブドウ品種
バロッサ・ヴァレー産の厳選したシラーズを使用

■熟成
通常のワイン熟成に使用するオーク樽と、スコッチウイスキーの熟成に使用された樽の二重熟成

[テイスティングノート]
香り:
舞い上がるような甘草のスパイスや熟れたプラム、トーストのノート。

味わい:
フルボディで芳醇な味わいは、ブドウ産地がバロッサ・ヴァレーであることを感じさせ、甘いレッドフルーツとダークチョコレートの魅惑的な組み合わせに補完されています。微かなトーストとヴァニラ のニュアンスは、フレンチオークとアメリカンオークの伝統的なオーク樽に由来し、スコッチウイス キー樽で仕上げることによって丸みを帯びています。奥にはアーモンドの殻のニュアンスも感じら れ、力強さを緩和しながら滑らかさが驚くほど表現されています。


■商品名
ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル カベルネ・ソーヴィニヨン

■希望小売価格
2,250円(税別)

■容量
750ml

■アルコール度数
14度

■使用ブドウ品種
通常のワイン熟成に使用するオーク樽と、アイリッシュウイスキーの熟成に使用された樽の二重熟成

■熟成
通常のワイン熟成に使用するオーク樽と、スコッチウイスキーの熟成に使用された樽の二重熟成

[テイスティングノート]
香り:
鮮やかなカシスの香りと、ミント、ダークオリーブとカラメルのノート。

味わい:
はじめに明瞭なタンニンが口中に広がり、その後、熟したカシス、オリーブのタプナードと、複雑なニュアンスが感じられます。繊細で洗練されたタンニンが、トーストのような複雑な味わいをもたらし、素晴らしい後味へ導きます。年季の入ったアイリッシュウイスキーを熟成したアメリカンオーク樽で、さらに数ヶ月ほど熟成させる“ダブル・バレル仕上げ”が、無数のフレーバーの層を統合し、卓越した豊かさを口中にもたらします。

「ジェイコブス・クリーク」について

1847年に創業し、長いワイン造りの歴史を持つ「ジェイコブス・クリーク」は、現在、生産国であるオーストラリアで最大の販売量を誇り、オーストラリアのワイン産業を牽引するパイオニアです。多様性に富んだ気候や地形、土壌が広がるオーストラリアは、様々なブドウ品種が栽培されている希有なワイン生産国。その中でも、「ジェイコブス・クリーク」のワイナリーがある南オーストラリア州のバロッサは、ワールドクラスのシラーズやリースリングの産地として、世界中のワインを愛する人々から注目を集めています。
バロッサの歴史、それは「ジェイコブス・クリーク」の歴史です。創業者のヨハン・グランプは、ジェイコブス・クリークと名付けられた小川のほとりに定住しながら、バロッサバレーで初めてブドウ畑を開墾し、1850年には最初のワインが醸造されました。ヨハン・グランプの情熱は、その後何代にも受け継がれ、1976年にワイナリーと同じ名を冠したワイン「ジェイコブス・クリーク」が誕生しました。
「ジェイコブス・クリーク」は、さらなる成長を続け、通算8,000を超える賞を獲得。これは、「ジェイコブス・クリーク」の妥協のないワインづくりから生まれる最高の品質が評価された結果です。
[公式HP]http://www.jacobscreek.com/jp
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