営業本部 販売促進課 社員インタビュー
飲食業に関わってきた
経験を活かし
酒文化の発展に貢献したい
髙橋 春樹Haruki Takahashi
2018年入社
営業本部 販売促進課
セールスレプレゼンタティブ
入社のきっかけは?
これまでとは別の側面から飲食店やお酒を見てみたい
お酒を飲むことも好きですが、そのお酒を飲む場に関わることも元々好きでした。学生時代から飲食店で働き、前職ではビールの醸造と販売、提供を店舗内で完結させるブルーパブという業態の飲食店で店長業務と、ビールの醸造担当を兼任していました。その中で、飲食の業界、特にお酒の業界の仕組みや、普段商品として取り扱っているお酒がどこで作られて、どのように私たちの手に届くのかという点に興味を持ちました。
これまでとは別の側面から飲食店やお酒というものを見てみたいと考えたのが、ペルノ・リカール・ジャパン(以下PRJ)に入社した大きなきっかけかもしれません。
異動前と現在の業務の違いについて教えてください。
豊富なPRJの商品を
切り口を変えて世に広めています
入社して2年間、契約社員としてジェムソンというアイリッシュウイスキーのブランドプロモーターを担当していました。ブランドプロモーターはマーケティング部の所属になるのですが、13時~22時を定時として首都圏エリアのお店を訪問し、ジェムソンの認知・消費の向上を目的として活動しました。活動内容としては、メニュー作成や飲み方の提案、ブランディングツール提供や、ジェムソンのドリンクプロモーション等を行いました。また、「アイラブアイルランド・フェスティバル」や「ウイスキーフェスティバル」などのイベントサポートも含め、ジェムソンを好きになってもらうためのプロモーションをあらゆる角度から行う業務です。
社員になった現在は飲食チェーンの企業様を担当する部署に異動しましたので、夜型だったプロモーター時代とは異なり、朝9時に出社して、11時~16時の時間帯を中心にチェーン企業様のお店に紐付く酒販店様との商談や、チェーンのメニュー開発部との商談などをこなします。PRJは商品数が豊富ですので、その商談の中でお店のニーズを聞き出していきます。また、夕方~夜の時間帯には実際にお店を訪問して、メニューの設置状況や消費者の皆様の反応を自分の目で確かめることもあります。
お店やSNSでPRJの商品を美味しそうに飲んでもらっているのを見ると、一酒好き、酒文化好きとして「やったな」と思いますし、そういった積み重ねがやりがいにつながっていくとも感じます。
部署を異動された経緯について教えていただけますか。
“酒を飲まない世代”に新たな酒文化を提供
私のような若い世代があまりお酒を飲まなくなり、お酒の場に対してネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃるということで、そういったイメージを“いいお酒をいい場で飲む”ことで変えていこうという会社全体の取り組みが進んでいます。
その中で、一般の消費者の方々に親しまれている飲食チェーンの企業様やお店に対して、若い方が飲みやすいドリンクなど、プロモーター時代に培ってきたノウハウを落とし込む形で私なりに酒文化の発展に貢献したいと考えて、現在の部署への異動を希望しました。
PRJの社風をどのように捉えていますか。
風通しがよく
意見交換しやすい社風が魅力
PRJのほとんどのスタッフが、仕切りのない同じフロアで勤務しています。ですので多くのスタッフと意見交換しやすいというのは魅力だと思います。海外からのスタッフも多いので英語でのコミュニケーションを密にできるようにしたいですし、そういった点も仕事におけるモチベーションの高さに繋がっています。
営業は“結果”を求められる職種だと考えています。その結果を追求するために、日々の取り組みから得られるアイデアや、お客様の声を練り上げた施策を積極的に採用していく社風も大きな魅力の一つです。
トレンドやニーズを見る力
現在の主な取引先である飲食チェーンの企業様は、市場のトレンドを強く意識されており、今後数年のスパンで“どんなお酒や飲み方がトレンドになってくるのだろう?”ということを考えておられます。その中で私たちはワインやウイスキーといったお酒や飲食業界全体のトレンドを掴み、お店にスタイルや個性に合う商品や飲み方を提案していきます。その繰り返しの中で、トレンドやニーズをいち早く正確に掴み、説得力のある提案をできるよう努めていきたいと思います。
飲食業に関わってきた
経験を活かし
酒文化の発展に貢献したい
営業本部 販売促進課
セールスレプレゼンタティブ