営業本部 広域流通部営業一課 社員インタビュー
飲食業に関わってきた
経験を活かし
酒文化の発展に貢献したい
中込 靖子Yasuko Nakagome
2015年入社
営業本部 広域流通部営業一課
セールスレプレゼンタティブ
入社前の経歴について教えてください。
管理栄養士の資格を活かした仕事からペルノ・リカール・ジャパンへ
私は学生時代に管理栄養士の資格を取得しまして、新卒でスーパーマーケットに入社して、そのお惣菜部門で働いていました。たとえばメニューを開発して、それをレシピに起こし、他店舗に作り方の指導をするといった仕事です。結婚や出産をしてもずっと仕事をしていきたいと考えて資格を取りましたが、人生を長い目で見て今しか出来ないような仕事でキャリアアップをしたいと転職を考えました。
転職するにあたり、お酒が好きということもありますが、何かしらの形で食に関わる仕事を続けたいと思っていました。CEOの“お酒を通して人と楽しむ特別なひと時を提供していきたい”というメッセージが印象的だったこと、グローバルに展開している商品が多く、親しみや安心感があったことがペルノ・リカール・ジャパン(以下PRJ)入社の決め手になったと思います。
現在のお仕事内容を教えてください。
量販店との取引を担う
広域流通部で営業を担当
契約社員として入社し、約2年間はマーケティング部でシーバスリーガルブランドアンバサダーとして関東エリアのバーを訪問し、ブランド価値向上や普及活動をしておりました。現在はスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ディスカウントストアなどを取引先とする広域流通部に正社員として異動しました。今はスーパーマーケット本部の営業を担当しており、取引先で商談を重ね、PRJ商品の拡売をしていく仕事です。
近年はウイスキーブームと並行して“家飲み”需要が高まっており、多少値段は高くても美味しいものを飲みたいという消費志向が強まっています。PRJ商品の中で特にシーバスリーガルを取り扱って頂く取引先が増え、売上も伸びております。この消費傾向の流れを肌で感じながら営業活動に励んでいます。
キャリアステップにおいて力を入れたことは?
自分の武器を増やすことが大切だと考えています
私は未経験で入社しましたのでお酒、特にウイスキーの知識を付けること、また商品ブランドの認知・売上向上の為に、取引先との信頼関係構築に力を入れてきました。当時は契約社員でしたが、正社員として働きたいと考えていましたので、今後自分がどういった部署で活躍できるか、シーバスリーガルのブランドアンバサダーとしての経験をどう次のステップで活かせるか、といったことは常に考えながら仕事をしてきました。
正社員となり現在の広域流通部に異動してからは、商流の流れについて学びつつ、量販の営業に役立つ販売士の資格と、ウイスキーの資格を取得しました。仕事において自分の武器を増やすことはとても大切だと考えています。
仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか?
“PRJファン”が増えていくことに
喜びを感じます
取引先に対してどうすれば自社商品が採用してもらえるのか、そしてその取引先の売り上げにどう繋がるかを考え抜いて提案しています。ですので実際に店舗で私が提案して採用されたものがお店に並んでいるのを見た時はすごく嬉しいですし、それが利益や売り上げといった形でしっかり数字で出てくるのもやりがいを感じる部分です。
シーバスリーガルのブランドアンバサダーだった頃はバーテンダーの方や一般のお客様に向けてブランドの価値向上や普及を目指していましたが、取引先が違えど、最終的にはPRJ商品を美味しいといって飲んで購入していただける“PRJファン”が増えていくことに喜びを感じるという点は同じかもしれません。
量販分野を経験したメンバーとともに
目標達成に向け邁進
私が所属する広域流通部の営業1課は前職で量販分野を経験しているメンバーが多いので、それぞれがこれまで培ってきた個性や強みを活かし、目標達成に向かっています。たとえば売り上げを伸ばした人がいればチーム内でもその成功事例を共有し合って、チームとしての強みにしていますね。チーム全体の目標達成に対する気持ちが一つになるように、チームリーダーである上司が個々の能力や経歴に合わせてサポートしてくれます。量販営業未経験の私は、先輩が仕事をフォローして下さるので働きやすさを感じています。
消費傾向の流れを
肌で感じながら
日々の業務に励んでいます
営業本部 広域流通部営業一課
セールスレプレゼンタティブ